
脱毛症にかかった場合、病院へ行くと治療が実施されます。
対応しているのは皮膚科などとなっています。
脱毛症への対応としては、まずいくつかの薬が投与されることがあります。フロジン液が治療に使われることがあります。フロジン液には、血管を拡張させる作用があります。よって頭皮周辺の血流を高めることによって、十分な血液をいきわたらせ、それによって毛母細胞の働きを高めるという狙いがあります。
セファランチンという薬が投与されることもあります。セファランチンにもまた、血流を促進させる作用がありますので、発毛をつかさどっている細胞の働きを活性化させることが期待できます。
またセファランチンには、血液の流れを改善するだけでなく、血液自体を作る働きにも作用を及ぼします。セファランチンには造血細胞の働きを活性化させるという作用もあるからです。
ステロイドが投与される場合もあります。ステロイドには、頭皮の炎症を抑える効能があり、頭皮の環境を整える働きがあります。発毛環境を整えるためにはまず頭皮の環境を整えるという考え方が、この脱毛症治療法の根底にはあります。
局所免疫療法という脱毛症への治療法もあります。局所免疫療法は特定の化学的な物質を頭皮に投与することで、軽い炎症をあえて起こします。そして免疫力を高めていき、発毛を促すというやり方です。特に円形脱毛症には効果があり、9割程度の患者に有効というデータもありますが一方で、人によってはかぶれの症状がひどくなる場合もあるようです。